1 目的 虐待の場面では、高齢者の安全を確保するために時間をかけた意思決定支援が難しい場面や、虐待を受けたことにより高齢者がパワーレスな状態になっているために意思形成自体が困難な場合も考えられます。そのような場面において、支援者は何が最善の支援なのか、誰の意思を優先するのかというジレンマを感じることも少なくありません。 そこで、本研修で高齢者の福祉に関わる支援者が、高齢者の虐待防止の視点から意思決定支援について学びを深めるために本研修を開催します。 2 開催日時 令和7年9月11日(木)14:00~16:00 3 開催方法 オンラインでの講義(Zoomミーティング) 4 テーマ 「虐待の場面における意思決定支援」 ~悩ましい意思尊重、優先順位、パワーレス、時間もない‼~ そんな時、あなたはどうしますか?事例を交えて共に考えましょう 5 講 師 上林 里佳 氏(一般社団法人日本意思決定支援推進機構 理事・社会福祉士) 6 対象及び定員 京都市内の介護保険事業所及び区役所・支所保健福祉センター等の職員 定員100名(先着順) ※定員超過により受講いただけない場合のみ、主催者より連絡いたします。 7 参加費 無料 8 申込み (1) 申込みの流れ ①京・福祉の研修情報ネットよりお申込みください。 ②登録いただいたメールアドレスに、京・福祉の研修情報ネットよりお申込み完了の通知が届きます。 (京都市長寿すこやかセンターからの通知はありません。) ③受講決定者には、9月10日(火)までに長寿すこやかセンターからZoomパスワード等をメールで送付します。 (2)申込〆切 令和7年9月4日(木) 事前質問の受付は8月20日(水)まで ※「(3)その他」参照 ※定員超過により受講いただけない場合に限り、〆切後に主催者から連絡いたします。 (3)その他 ・本研修の受講にあたりに関して悩んでいることや質問等があれば、申込みフォーム「相談したいこと」欄にご記入ください。返答をお約束するものではありませんが、講義への反映を検討します。 ・受講者による本講座の録画撮影、録音は禁止します。 9 主催・問合せ 京都市長寿すこやかセンター 電話:075-354-8741 FAX:075-354-8742 メール:sukoyaka.info@hitomachi-kyoto.jp |