【プログラムのねらい】 ☆利用者への「支援」を「記録」という観点から見直し、支援の質の向上を目指します! ・記録の視点を整理しながら「記述力」の向上を目指します ・支援の向上のために「記録をどう活用するか」を考え、記録様式を見直します
【プログラムの特徴】 ☆「観察して記録する」演習など、演習を多く取り入れ、実践力を高めます ☆記録用紙を持ち寄り、情報交換を行いながら、それぞれの様式を再検討します
(記録様式等の情報交換等のグループ編成は、可能な限り同一の施設種別で編成する予定ですが、 申込状況により同一種別とならないこともありますのでご了承ください)
◆ 研修後の実践のようす ◆ (27年度事後アンケートより) 「記録する上で重要なポイントがわかった。何を押さえて記録するかあいまいであったが、どのようなことを書けばよいのか指針が持てた。」 「自分の記録の良い所や悪い所がわかりました。他の人の記録にふれられて良かったです。」(受講者より) 「職員がストレングスの視点でケース記録を記載するよう心掛けることが少しずつできるようになった」 「「何故記録が必要なのか」「記録をする事で利用者へのサービスにどの様に影響する事ができるか」等記録の意義と目的を職員間で考え、共有する事ができた。」(派遣者より) 【日 程】 平成28年8月22日(月)・29日(月) 10:00~16:00 (2日間)
【会 場】 ひと・まち交流館 京都 3階 第5会議室(京都市下京区河原町通五条下る東側)
【内 容(予定)】 講義・演習 ○記録の意義と概要 記録の意義/記録の目的/記録の種類/記録の形態/記録の内容 など ○記述のポイント 基本的な文章表現と記録/表現のニュアンスに込められた援助者の価値、認識/援助視点と記録 など ○記録と個人情報保護 ○観察の視点 ○観察・記録の演習 ⇒ 記述力アップの練習法 ○記録用紙の作成 ⇒ 様式見直しの検討 ○記録に関する情報交換
【講 師】 龍谷大学社会学部 准教授 山 田 容 氏
【対 象】 京都市内社会福祉施設・団体の中堅職員 40名(先着順) ・研修の全日程に必ず出席できる方 ・課題シート(下記参照)にご協力いただける方
【事前課題(持参物)について】 あなたの職場で使用されている「記録用紙」を研修時にご持参ください。 ・記録用紙には、あらかじめ「架空のケース(記入例)」を記入し、6部コピーしてください。 【注意】記録用紙は他の受講者と交換します。個人情報保護の観点から、実名や個人が特定されるケースは絶対
に記入しないでください。 ・「架空のケース」は簡単なもの(書き方の概要がわかる程度)で結構です。 ・記録様式が複数ある場合は、主要なもの(生活記録など)にご記入いただき、他は可能であればご記入ください。
【研修受講前の課題整理シートについて】 * 受講者の方が研修受講前に「記録に関する自身の課題」を明らかにし、研修に臨んでいただくためのものです。 * 派遣者の方にも「記録に関して職場でどのような課題があるか」を考えていただきます。 * これらは本研修を効果的に活用していただくためのものですので、必ずお取組みくださいますよう、 ご協力お願いいたします。 * 以上の趣旨をご了承のうえ、お申し込みください。
【申込み】 開催要項はこちら ページ下部【→申し込む】よりお申込みください 締切:8月8日(月) *折り返し「申込受付のお知らせ」をE-Mailにてお送りします。 *お申し込みから1週間以内に「申込受付のお知らせ」が届かない場合はお問い合わせください。
【受講料】 8,000円 「申込受付のお知らせ」記載の振込先にお振込みください 締切:8月9日(火)
【昼 食】 あらかじめ各自でご用意ください(弁当等持参可、会場内や周辺にコンビニ・飲食店等あり)。
<申込み・問合せ先> 京都市社会福祉研修・介護実習普及センター (社会福祉研修担当) TEL 075-354-8771 / FAX 075-354-8808 / E-Mail: kenshu@kcsw.jp ★★★今後の研修スケジュール★★★ 〇平成28年度の社会福祉研修の開催スケジュールは→こちらからご確認いただけます。 あわせて〈社会福祉研修マップ〉〈キャリアパス説明資料〉もご覧下さい! 〇各研修の市内施設宛の案内は開催日の約2カ月前、情報ネットへの掲載は約3ヶ月前を目処に行う予定です。 〇情報ネットへの掲載はメールマガジンでお知らせしています。トップページよりご登録ください。
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